ハロウィンを楽しめる人と楽しめない人の決定的な違い
今年もハロウィンがやってきました。
ハロウィンをエンジョイしてる人もいない人もいると思いますが、僕はいつも通りの日常を送っています。
仮装もしない、ハロウィンの装飾もしない、ハッピーハロウィンも言わない、カボチャ系のスイーツもごはんも食べない、外の街の風景を見に行くわけでもない。
クリスマスだったら、彼女がいたら一緒にクリスマスらしいことをしたいし、いなかったらクリスマスだから誰かと一緒にいたいなぁ、ぼっち同士で集まりたいなぁとか、少なからず影響はされるんですが、ハロウィンに至っては何も特別な感情が湧き出てこない。
あ、ハロウィンじゃんって日付が変わってから気が付くほどです。
クリスマス以外でも、バレンタインとかお正月は何か非日常感を少しは感じる。
それじゃあなぜ僕はハロウィンではそうはならないのかと疑問が浮かんできます。
答えはとても簡単です。
僕が東工大生だから。
馴染みのないイベントだから、規模が小さいからとかではありません。
東工大生だから。
これにつきます。
そしてこの問題をさらに広げていくと
渋谷とか新宿、六本木など、もしくは自分の家や友達の家でハロウィンをエンジョイしている人とそうでない人の差はなんなのかというのも見えてきます。
受験問題の場合は、この答えは合っている、間違っていると判断が簡単につきますが、受験が終わって、答えのない問題に遭遇するようになりました。
AでもいいかもしれないしBでもいけるかもしれない、もしかしたらCという新しい考え方がでてくるかもしれない。
とてもふわっふわしてますね。
A君とB君どちらが悪いのか
Aはこういうところが良くない、Bは何も悪くないっていう人もいれば
Aが悪かったかもしれないけど、Bもこういう行動できたよね？
Aの考え方の方が結果的にみたら合ってる、Bは何も考えてない
とか人によって考え方や問題に対する結論が違う状況がたくさん起きています。
しかし、今回のハロウィンエンジョイできるか否か問題ははっきりと答えが出ています。
それは、、、
東工大生か否か。
とても簡単でわかり易い。さすが東工大、理系すごいだけあってシンプルな回答。
なぜ東工大生がハロウィンを楽しめないか。
この理由は、東工大生の世間のイメージ、暗い、オタク、真面目、インキャというのがほぼそのまま理由になります。
まず、ハロウィンを楽しんだことがない。
今までの人生で、ハロウィンというイベントをちゃんと経験していないから、その楽しさがわからないのです。
経験していないものは怖い。よく分からない。
特に今まで人よりも勉強をやってきた分勉強以外の未知のものに触れてきた可能性が少ないので、
未知のもの耐性が弱いのです。
例えばゴキブリを食べたいですか？と人々に聞いたら殆どの人がNOと答えるでしょう、
もしかしたらとても美味しいかもしれないのに！！！
これは、もともと気持ち悪いというイメージを持っているのもあるけど、その味をちゃんと知らないから。
B君がA君にスープを飲ませて
A:え、これめっちゃ美味しいじゃん！何が入ってるの？
B:ゴキブリだよ
A:えええええええ、ゴキブリってこんなに美味しかったんだ！！！！今度から食べるわ！！！教えてくれてありがとう！！！！
こういうことが起きます。
これからA君はゴキブリを食べて生きていきます。
ゴキが未知のものではなくなったし、味を知ったから。
ただしA君が食べれるようになったのは、なんといってもB君のおかげです！！
すでにゴキを体験してゴキに対して恐怖心を何も持たず、白米とかパンとかそのくらいの感覚で食べることができるB君がA君に提供してあげたからこそ、A君は新しい世界に旅立つことができたのです。
周りに新しいものを教えてくれる人がいないとnew worldに行けないのです。
ジャスミンにはアラジンが必要なんです。
ここで東工大の話に戻ってみましょう。
勉強に時間をかけた人が多いのでハロウィンの楽しさを知ってる人が少ない。
つまり他の東工大生からハロウィンの楽しさを教わることができない！！！
また、大学に入ってからハロウィンを経験するために、友達と
C：ハロウィン流行ってるらしいぜ、俺らも渋谷行ってうぇーいしてみようぜwwwハロウィンどんなのか分からないけどww
D：まじ？wいいね〜〜〜、いっちゃおいっちゃおwww俺もハロウィンどういうのか知らないけどww
というちょいイケ東工大生達がいるとします。
新しいものを知ろうとするいい心構えですね。
しかし、彼らは渋谷で絶望することになります。
渋谷でハロウィンをエンジョイしてるのは、ちょいイケな大学生ではなく、ガッッッッッッッッッッッッッチガチにいけてる人たちしかいないということに。
よく見ればキョドッて楽しめてない人たちもいるのに、光が強すぎてそれにちか注目できなくなってしまうのです。
これは本能なのです。
ああ、この人たちは人種が違う。
彼らはどんだけうぇいうぇいしてきたんだろう。
俺たちの人生のうぇい度が大学から少し上がってきたけど、元から違うし上昇率もあちらの方が高い。。。
指数関数のような成長ができれば追いつくかもしれないが、僕らは切片も小さい一次関数なんだ。。。。
突きつけられる現実、人生で初めて経験する挫折。勉強では詰んだことなんてなかったのに。
さらに挫折からのコンボで圧倒的陽キャオーラの風圧によって今まで貯めたウェイ度が消し飛んでしまいます。
僕たちはやっぱりガチガチ陽キャには勝てない。
おとなしく東工大の中で楽しく暮らそう。それでも十分楽しいじゃないか。
人には得意不得意なことがある。わざわざ不利なフィールドに行く必要はない。
CとDは同じことを寸分違わず悟りだす。
生えかけのツノを一瞬で再び埋め込まれたCとDは、その時からうぇいという単語を辞書から消した。
こうしてハロウィンを経験した二人はその周りに伝えるのである。
ハロウィンは楽しくない。
渋谷行ってみたけど全くだった。
こうして、もしかしたら楽しめるポテンシャルがあったのかもしれないEくんやFくんは、それを聞いたことにより行く気すら起こらなくなるのである。
未知のものを教わったときに、これは良くないと教わったら、
それを実際以上にマイナスと感じてしまう。
ならば数は少ないから見つけるの大変かもしれないけど、渋谷ハロウィンを楽しめる東工大生と一緒に行けばええやん。
と思う人もいるでしょう。
これは無理なのです。
え、渋谷ハロウィンめっちゃ楽しいじゃんww
なんで俺今までやってこなかったんだろ、これから絶対ハロウィン楽しむわww
天変地異が起こるような確率でこんな東工大生がいるかもしれない。
今まで誰も見たことがない、出現したことがない東工大生のG君
後日Gくんは周りに言うでしょう
ハロウィン最高まじ卍
そして一年後のハロウィン、Gくんに連れられてやってきた友達は思います。
え、どこが楽しいんや、
めちゃくちゃうぇいうぇいしてる人しかおらんやん
さっさと帰りてえ、もう来たくねえ、、、Gくん怖すぎ、、、
つまり、誰と行くか、どう教わったかではなく、結局楽しむ経験をつめるのは本人の性格なのです。
普段の東工大の生活の中ではあまり関わることのない人種を一度に大勢みることにより、ショックを受けてしまう。
これが一番の原因なのではないでしょうか。
ショックを受けて、俺もこうなる！
ではなく
東工大の中で生活するし、もう関わらないだろうからいいや。
こういう思考をしてしまいがちなのです。
ちなみに東工大ハロウィン問題には諸説あるので、これが間違っている可能性も十分ありますので、過信しすぎないようにお願いします。
一つだけ言える確かなことは
今日ハロウィンの日に引っ越してきてから家で一回も見たことがなかったGが出現したということです。
Gに仮装したパリピのはずがないので絶対に本物のGです。
Gくんこわいです。。。
ハロウィン楽しむとか楽しまないとか、東工大生かどうかとかどうでもよくって、Gが出現した恐怖を克服する方法が知りたいです。
休学の手続きがめんどくさい
休学の手続きを進めています。
東工大の休学の仕方は
まずは研究室の教授（指導教員）にサインをもらって、そのあとに学部の主任からサインをもらって、休学する理由を証明する資料と一緒に教務課へと出せばミッション完了。
どうして休学したいかによって一緒に提出するものが変わってくる。
今回の僕の場合は、留学とか経済上の理由とかじゃなくて自分の意識の問題だから、どうして休学したいのかを紙に書かないといけない。
あと、この子は休学してオッケーだよっていう説明のある書類を指導教員の先生とかが作らないといけないらしい。
めんどくさいですね。。。。
なんて理由を書こうか。
というかどれくらい書けばいいんだ。
やりたいことをやるためって書きたいけど、これで休学が許されるほど甘くはないだろうし。。。
前回休学した時は留学があったから、理由書きやすかったけど、今回はふわっとしてる理由だからなぁ。
実際、今研究をするやる気がありません！！！っていうのが本心だし。
すごい魅力的な研究だったらどんなに忙しくてもがんばれるような気がする。
気がするだけで本当にそういう状況になったら、多分むり。
とりあえず休学中にやろうと思ってることを箇条書きにして提出しますか。
ラグビーでカオスとなった歌舞伎町で謎のバイト面接
日本決勝トーナメント出場おめでたすぎる！！
おかげで新宿はいつもよりもカオスな状況になっておりました。
溢れかえる人、飛び交う歓声、テンション上がった絡みが長いキャッチ、、、
よく考えればいつも通りだ。
そんないつも通りの混沌とした中、面接に行ってきました。
そこは、求人情報に書いてある条件が自分の理想とかなり近くて、立地もよし。
ただひとつ大問題があって、そこのバイト先の情報がまっっっっっっっっっっったくない！
グーグルで調べてももちろんない、インスタ、ツイッターで調べてみても一切情報がでてこない。マジで怖い
いかつい人が上にいるんだろうか、、、
まあいい条件のところはあまり表に出て来ないのかもってことで応募。
そんでとりあえず行ってみたんだけど、ほとんどホストと同じでしたw
まず面接官が見た目ホスト。
それから料金システム！
チャージ料、延長料金、指名料、サービス料、、、、、、、、、ホストやん！！！！
料金がちょっと安くなって給料もちょっと安くなったホストっていうイメージ。
料金がもっと安ければよかったんだけどなぁ。。。
知り合いを気軽に呼べるようなところがよかったから、それにしてはちょっと高し
今までバイト決める時は面接したところに一発で行くんだけど、今回は初めての見送りを使うことになりそうだ。
歌舞伎町で歩合、バックがうんたらとか書いてあるところはだいたいそういう系のお店が多いんだなと後々判明しました。
家に帰って、条件に合いそうなバイト先を探してたら思ったよりもあって、次はどこ面接行こうかなって考えてたら朝５時になってました。
いったん考えをまとめるためにも自分のバイト先の求める条件を書いとくか
絶対条件
友達を気軽に呼べる
お客さんとたくさんしゃべれる
盛り上がれる雰囲気
営業時間長め
あったらいいな
自分もお酒飲める
お酒を作る
何かしらのインセンティブ
池袋新宿渋谷のどこか
時給の高さ
お客さんとたくさんしゃべるっていうところがそこらへんのお店じゃできないからなぁ
バーとかなら話せるけどワイワイ系の明るいテンションではないだろうし。
やっぱホスト系のお店になってしまうんだろうか。。。
一番いいのは自分の希望にあった店を自分でつくることなんだろうけどね。
というかこれが今の目標でもある。
そのためにもお客さんと話すスキルを高めておきたい。
しばらくはいろんな面接に行くことになりそうだなぁ。
人と話すのは好きだけど、面接とかで話すのは緊張して体力使うからあまりやりたくないマンです。
とりあえず日本戦のラグビー見返します。
レイドロー！
ブログを書くためのありあまる時間が台風と共に消え去った
ブログを再開したから、昨日に引き続き書きます。
でも書くこと何も決まってない、どうしよう、、、
書きたい内容は箇条書きでまとめてるけど、それを詳しく書くと毎回何千字くらいかかないといけないし、なるべくちゃんと書きたいから時間すっごいかかっちゃう。
いや、今日はものすごく時間あったはずなのに、気づいたらその時間が消滅する事件が発生した
台風で一日中家にいて、昼寝を何時間しても暇な時間が有り余ってる予定だったから５記事くらい書こうって昨日の段階では思ってたのに！
ニュースとツイッターと千鳥の動画見てたら1日が終わってしまったぁああああああああああ
あと本怖か
まあ明日こそちゃんと書こう。
今日は普通に日記スタイルで思い出を残そう。
といってもずっと家の中いて大したことやってないんだけど。
まず昨日は一人でお酒を飲んで寝たのは４時頃。おやすみ
そっから６時に目覚めて、一瞬で二度寝して８時。おはよう
もっかい寝たかったけど台風が気になりすぎてニュースつけてどんな感じか確認。今の所上陸してないから大丈夫っぽいということを確認した。
ベットで横になりながらニュース見てたから案の定寝落ち。おやすみ
次に起きるのは１２時、そして活動を開始、おはよう
まずはご飯を食べながらニュースとツイッターを確認。
風の被害だけじゃなくって川が氾濫しそうでやばいらしい。
ツイッターでは川が氾濫したっていうのと氾濫しそうっていう二つの意見があるけど、どっちが正解なんだろうか、、、情報化社会怖い
ニュースとか見てても、まじで死ぬから気をつけろよってすごい警告しているけど、最近台風の時毎回言っている気がする。
まあ死んでからじゃ遅いしなぁ。
絶対違うだろうけど台風特需狙ってるんじゃないかとも少し思っちゃう。
ニュースをつけっぱにしながら千鳥の動画を見る。
千鳥面白すぎる。
最近千鳥の動画しか見てない。
そのあともダラダラとした生活をして現在に至る。
暇すぎたからいろんな人と連絡したんだけど、結構楽しかった。
日記スタイル書いて３行くらいで飽きたからもう書くのやめよ
明日は新しいバイトの面接に行ってくる予定。
ぐぐってもそこの情報でてこないからすっごい不安、ただやりたいことはばっちり当てはまってる。
ヤクザみたいなめちゃくちゃいかつい人たちに囲まれたらどうしよう。
すぐに逃げれるようにスニーカー履いてこ。
とりあえず、ブログ、筋トレ、酒の勉強、やりたいことの具体化はこれから毎日やっていくと今ノリで決めたから、がんばって続けよう
ブログは内容濃いのは時間がある時でないときはうすっぺら日記でいいや。
こんなゆるくやったほうがonとoffちゃんと分けれていい感じになりそう。
とりあえず台風で家ぶっこわれなくてよかった。安心して今日は眠れる。
台風のおかげでブログ再開
久しぶりにブログを書きます
僕の性格上何か一つのことは長く続くことはないって知ってたけど、案の定ブログも続きませんでした。。。
でも今日明日明後日の飲みの予定が台風によって木っ端微塵に粉砕されてしまい、あまりにも暇になってしまったので久々にブログ書きます。
だいたい３ヶ月くらいブログ書いてなかったのかな？
よく覚えてないや。
ホストと研究室をやってある程度時間が経って自分の中で大変化が起きました。
それは夢はがちゃんと決まったことですね。
前はホストが自分のやりたいことが集まった職業って思ってたけど、やってみて違うって思いました。
本当に自分のやりたいことが集まってる仕事は、今ある職業じゃなくて自分で作らないと！ってとても思います
自分のやりたいこと、好きなことを仕事にするためにこれから休学しようっていう決断をしました。
これからはその夢に向かって頑張るので、それについてのブログにしようと思います。
まだ誰も読んでないので僕のオナニー日記になってるんですが、将来誰かの役に立てばいいなぁ
台風のせいで飲みの予定が３日間分消し飛んで、やけ酒で今ものすごく酔ってるので、夢についてとか、この３ヶ月の変化とかは今度別の記事で書こう。
とりあえずみんな台風に気をつけて。
初出勤
とうとう初出勤をしてきた。
いつものことながらものすごく緊張した。
安定のホストクラブに向かうまでの間。
人生初のヘアメイクをしているときも汗が止まらなかった。
同じ空間にいる人たちほとんど夜の仕事してる人たちなんだろうなぁと思いながら、自分の髪が進化していくのを観察。
ただ観察しているだけだったけど、謎の緊張により発汗。
髪は完成したが、少しだけ進化したなぁくらいであまり違いはなかったように感じた。
そしてサラサラヘアーの力により数時間後にはほとんどいつもと変わらない感じになっていた。
ヘアメイクが終わったあとにホストクラブへ。
まず知らない人たちばっかり。
初めが肝心なので、テンション高く挨拶しようと思ったが緊張のため調子に乗った陰キャラみたいになる。
その場にいた人たちには軽く挨拶をして、絡みやすそうな人と話をしていた。
二日前に入った人がいたので親近感が湧いて少し安心できた。
体験入店のときに仲良くしてくれた先輩たちがいたのでそこでも安心。
それから基本的な接客を先輩から教えてもらい、接客することになった。
最初はヘルプについた。
すごい盛り上げようとしたけど、他の人たちがすごすぎてリアクションをとるくらいしかできなかった。
みなさんすごすぎます。。。
早く盛り上げ上手になりたいところ。
そのあとは他のホストの人と軽く話をしていた。
いろんな経歴の人がいてびっくり。
話をしていると初回の人たちがやってきたので、接客させてもらえることになった。
先輩たちとすでに話していたので特に緊張はしなかった。
席に着くと洋服についてつっこまれたのでそれを起点にして話をした。
それから
学生？最近入ったの？
と全てを当てられてしまった。
実際、名札も手書きなので入ったばかりということが丸わかりである。
そして大学名を言うと一人は東工大を知っていたのでとてもびっくりしていた。
まあ陰キャラのイメージが強い大学の人がホストやるのは衝撃だよなぁ。。
そうして時間が来たので別の人に交代。
初めての初回の接客はいい感じにできたと思った。
一人の人は雰囲気は自分のことがタイプと言っていたので送り指名がもらえるのではないかととても期待した。
初回が終わった後はまたいろいろ業務とかを教えてもらって結構パンクしそうだった。
そしたら唐突に内勤さんに
送りだから、ちゃんとライン聞くんだよ
と言われた。
送り指名をもらうことができたようだ。
ただあまりに唐突だったため席についてから結構きょどってしまった。
送りのやりかたを教わってなかったため、先輩のやってることをぎこちなく真似をしてなんとかミッションを完遂した。
初出勤で送りをもらえたのでとても自信がついた1日でした。
ちなみに送りをしてくれた人はタイプと言ってくれた人ではなく大学名にくいついた人だった。
大学名なかったら選ばれなかったって思うと少し残念。
肩書きに頼らずに指名をもらえるように内面も外面も磨いていかないとだめだなと感じた。
そして、お店が終わった後は先輩たちと軽くお話をした。
どうやら夜キャッチというものがあるらしい。
これは、お店が終わった後に新しいお客さんを捕まえるために、ナンパをする行為である。
最初はこういうことをしないとなかなか指名がもらえないと聞いたので様子を見ることにした。
見て思ったのが、かなり効率が悪い。
そもそも深夜に女性だけで歩いていることがあまりない。
そしてたまに通るけどほとんど会話する気０。
かなり大変な作業だなぁと思った。
夜キャッチする時間を睡眠時間にあてて、その分早起きして別の場所とかでナンパをしたほうが効率がよさそうな気がしたけどどうなんだろう。
ホストを続けて、売れない場合は自分も夜キャッチをしないといけない日がくるのだろうか。
メンタルを鍛えておこう。
先輩の様子を見て、どんな感じなのかわかったのでタクシーで自宅へ帰還した。
ホストクラブにいるときは髪型をちゃんと見れていなかったので、家でじっくり観察した。
やっぱり、いつも通りの髪型になっていた。
次からはガチガチに固めて下さいということにしよう。
ホストの服 スーツor私服
ホストの洋服は何を着たらいいんだろうか。
もちろん中身が大事なんだけど、最初の見た目ってやっぱり大事。
何着ててもいいよとは言われているけど、どうせならかっこいい、もてる服、印象のいい服を着たいところ。
スーツは安定だとは思う。
昔はほぼ全員スーツだったらしいし。
自分もその印象が強かった。
だけど体験入店に行って気づいたけど、私服の人が結構多い。スーツももちろんいる。
韓流っぽいファッションとか、ハイブランドをゴリ推した成金ファッション、流行に乗ってるイマドキファッションなどなど
私服のほうが自分を出せるし、いろんな印象を与えることができるから私服のほうがよさそう。
でも、スーツはやっぱりかっこいい。
そして選ぶ部分が少ないから楽。
んー、難しい。
どっちで行くか決められない。
私服の場合は早急に買いに行かないといけないから早く決断をしなければならない。
ということでプロ&コン（メリットデメリット）を考えてみることにする。
まずスーツ
pros
安定のかっこよさ
ハズレがない
組み合わせを考える部分が少ない
選択が少ないから他の部分に選択を使える
cons
夏、外に出る場合暑い
ファッションで与えられる印象の種類が私服より少ない
自分のスーツについての知識が不足しているためよくわからない
差別化が難しい
なんかスーツのほうがいい気がしてきた
次は私服
pros
種類が多い
与える印象がたくさんある
ちゃんと見極めればいいものを安く買える
外でも体温調節楽チン
スーツ風にすることができる
個性的だと印象に残りやすい
いろいろ選べて楽しい
cons
毎回考えるのが大変
いろんなジャンルに手を出すとお金がかかる
自分と相手とのファッションセンスが合っていないと悲しいことが起こる
やっぱり私服もいいな。。。
これは、考えるだけじゃ結論でないとみた。
実際に両方着てみてから決めよう。
ということで結果結論はでなかった。
でも少しだけスーツに傾いているような気がしなくもない。
